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森のめぐみ木のこころ
内容紹介昨今、われわれの身の周りから木の文化が影をひそめ、児童・生徒には木離れシンドロームともいうべき現象が見られる。本書のテーマは、児童・生徒に、自然環境や木材利用に眼を向けさせ教育の場で木の文化を伝承することである。
主要目次第一章 人間と森林の関わり
1 森林の働き 2 わが国の森林 3 森林のめぐみ 第二章 木の文化の伝承 1 建築 2 生活用具 3 紙 第三章 近代化と木の文化 1 近代化の意味したもの 2 住環境、生活環境と木材 3 おもちゃと木材 第四章 木の復権 1 木の見直し 2 均質なものから個性的なものへ 3 暖かな雰囲気への憧れ 第五章 材料としての木材の特徴 1 木は生きている 2 木には個性がある 3 木は平均的性能を持っている 4 木は生物材料、しかも天然更新材料である 5 木は知能性材料としての可能性をもっている 第六章 木の有効利用と合理的利用 1 葉、根の利用 2 樹皮の利用 3 幹の利用 第七章 スーパーウッドの出現 1 化学処理による機能付与 2 木粉と合成高分子の複合化(成形材料) 3 木材の溶液化 4 人口杢化粧単板・合板の製造 第八章 木と教育の関わり 1 顕著になった子供達の「木離れ」 2 木材教育の場 3 木材と学校教育 4 新しい木材教育を求めて 5 学校教育を補うもの 第九章 出版物にみる「木の文化」 1 木を知るための書物の存在 2 八〇数冊のブックリストとこれらの書物の果たした役割 引用および参考文献
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