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みんなの数学
ホップ・ステップ・ジャーンプ
めまぐるしく変化する現代こそ、普遍的な基礎学力を身に着けることが大切である。中学・高校程度の初歩の内容から、大学・社会で役立つデータ処理・統計まで。本書で全ての学問の基礎「数学」を自分のものにしよう。
1章 序
いんとろ1 知るを知る、知らぬを知らぬ、是知る也
1.1 数について
1.2 分数の割り算――なぜひっくり返して掛けるの?――
1.3 逆必ずしも真ならず
1.4 負の数
1.5 0の発見
1.6 方程式
1.7 2次方程式の解
【演習問題】
2章 関数とグラフ
いんとろ2 関数に慣れよう
2.1 関数
2.2 不等式
2.3 座標軸の回転
2.4 高次関数、奇関数と偶関数
【演習問題】
3章 三角関数
いんとろ3 三角比から三角関数へ
3.1 弧度法
3.2 三角関数の定義
3.3 三角関数のグラフ
3.4 逆三角関数
3.5 三角関数の公式
【演習問題】
4章 指数関数と対数関数
いんとろ4 指数や対数はどんなときに使うと便利なの?
4.1 この世のスケール
4.2 指数
4.3 指数関数のグラフ
4.4 対数と対数関数
4.5 対数の性質
4.6 対数関数のグラフ
【演習問題】
5章 複素数
いんとろ5 大小関係の定義できない数――虚数――
5.1 虚数単位
5.2 複素数の平面表示
5.3 複素数の四則
5.4 共役複素数
5.5 複素数の極形式表示
【演習問題】
6章 順列・組合せと数列
いんとろ6 区別できないものの組合せ
6.1 順列・組合せ
6.2 区別できないものを含む場合の配列
6.3 二項定理
6.4 数 列
【演習問題】
7章 関数の極限
いんとろ7 線分の連続性と無限における大小
7.1 極限値と連続性
7.2 極限値の性質
7.3 いくつかの関数の極限値
【演習問題】
8章 微 分
いんとろ8 フラクタル――いたるところで微分できない形状――
8.1 はじめに――微積分の歴史的背景――
8.2 微分係数
8.3 導関数
8.4 微分の公式
8.5 合成関数、媒介変数表示関数及び逆関数の微分
8.6 三角関数、指数関数、対数関数の微分
8.7 陰関数の微分
8.8 関数の増減
8.9 関数の級数展開
8.10 指数関数と三角関数の重要な関係
【演習問題】
9章 積 分
いんとろ9 面積とは何か、円とトイレットペーパー
9.1 不定積分
9.2 積分の基本公式
9.3 定積分
9.4 定積分の応用
付録A9.1 円の面積――古代ギリシア哲人の解析――
【演習問題】
10章 ベクトルの基礎
いんとろ10 πの作図
10.1 スカラーとベクトル
10.2 ベクトルの和及び差
10.3 ベクトルのスカラー倍
10.4 ベクトルの合成、分解
10.5 ベクトルの成分
10.6 ベクトルの積
10.7 ベクトル関数
【演習問題】
11章 微分方程式
いんとろ11 万物流転と諸行無常
11.1 微分方程式を立てよう
――世界の人口増加速度はそのときの人口に比例する――
11.2 変数分離形微分方程式
11.3 同次形微分方程式
11.4 1階線形微分方程式
11.5 物体の落下運動への微分方程式の応用
11.6 炭酸ガス排出速度も微分方程式で解析
【演習問題】
12章 データ処理・統計的取り扱い
いんとろ12 測定・観察には誤差がつきもの
12.1 有効数字
12.2 四則演算における有効数字の扱い方
12.3 統計的取り扱いの基礎
12.4 正規分布
付録 A12.1 平均値・分散の基本性質
付録 A12.2 標本平均の平均・分散
【演習問題】
解 答
公式集
索 引
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