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森への働きかけ森林美学の新体系構築に向けて
カバー写真:坂田 勲氏、カバーデザイン:小池孝良(編者)
内容紹介森林の総合利用と保全を実践してきた森林工学・森林利用学・林業工学の役割を踏まえながら、生態系サービスの高度利用のための森づくりをめざして、生物保全学・環境倫理学の視点を加味した新たな森林利用学のあり方を展望する。
書評・紹介記事林業経済,2011.12 No.758 奥山洋一郎先生による書評が掲載されました。 森林科学,61, 2011.2 壁谷大介先生の書評が掲載されました。 北海道新聞,2011年1月16日 北海道新聞の「ほっかいどうの本」欄で紹介されました。 森林技術,2010.12 No.825 清水裕子先生による書評が掲載されました。 朝日新聞,ウェブ版 朝日新聞(ウェブ版)の「マイタウン北海道」に掲載されました。 朝日新聞(北海道版),2010(平成22)年12月10日版 「Book 北海道」欄にご掲載いただきました。 北方林業,740号 Vol.62 No.11(2010年11月号) 渡辺 誠博士による書評が掲載されました。 ブログ「森の内 森の外」,2010-11-02 記事 伊藤精晤先生のブログでご紹介いただきました。 主要目次はじめに 森への働きかけ―林業工学の今日的意義― Ⅰ 我々はどのように森を利用してきたか? 1 章 北海道における林業工学の歴史 2 章 「森林美学」を考える 3 章 高性能林業機械を利用した森づくり Ⅱ 新たな時代の森林観―森へのアプローチ― 4 章 なぜ「木を伐る」のか―学生の森林観から― 5 章 景観生態学の展開 6 章 森林の景観評価と保全管理 7 章 地域活性化における大学演習林の可能性―エコツーリズムと精密林業の視点から― Ⅲ 森林の持続的利用 8 章 新たな技術による森林資源利用推進―その技術とビジネスモデル― 9 章 持続的な森林資源利用のツール―森林認証制度および収穫実行規約― 10 章 海岸林の造成と管理の史的展開 11 章 「エコロジカル・フォレストリ」の展望 12 章 森林管理における人間性の復活 Ⅳ 北と南での森造り 13 章 林業機械のライフサイクル・アセスメント 14 章 熱帯林の伐採とその問題点―マレーシアの事例から― Ⅴ 21 世紀の豊かな森造りをめざして―森林利用技術の新たな展開― 15 章 空から森をはかる 16 章 石狩平野の農村景観における防風林の実態とその意義 17 章 森と魚―河畔林の機能と保全― 18 章 「道づくり」からのアプローチ 19 章 混交林造成への道―荒廃景観からの森林復元― 20 章 事例紹介―野外シンポジウム― 21 章 伝えたい匠の技 終 章 地域資源管理学の展望 索 引 執筆者紹介(アルファベット順、*は編者)秋林 幸男 北海道大学大学文書館 研究員(2・4章) ディミトリス・アサナッシアディス スウェーデン農科大学(13章) 石川 幸男 専修大学北海道短期大学 教授(16章) 板垣 恒夫 技術士事務所森林航測研究 代表(15章) 神沼公三郎 北海道大学北方生物圏フィールド科学センター 教授(終章) 木幡 靖夫 北海道立総合研究機構森林研究本部林業試験場 森林資源部長(3章) *小池 孝良 北海道大学大学院農学研究院 教授(1・21章) 小塚 力 北海道大学北方生物圏フィールド科学センター 技術専門職員(4・10章) *湊 克之 元 北海道大学農学部附属演習林 助教授(1・4章) 中村 太士 北海道大学大学院農学研究院 教授(5章) 並川 寛司 北海道教育大学教育学部札幌校生物学教室 教授(15章) *仁多見俊夫 東京大学大学院農学生命科学研究科 准教授(7・8章) 笹 賀一郎 北海道大学北方生物圏フィールド科学センター 教授(18章) 佐々木尚三 森林総合研究所北海道支所 地域研究監(13・14章) *佐藤 冬樹 北海道大学北方生物圏フィールド科学センター 教授(19章) *芝 正己 琉球大学農学部亜熱帯フィールド科学研究センター 教授(6・9章) 植村 滋 北海道大学北方生物圏フィールド科学センター 准教授(20章) イワン・ベステルント スウェーデン農科大学(13章) *山田 容三 名古屋大学大学院生命農学研究科 准教授(12章) 柳井 清治 石川県立大学生物資源環境学部 教授(17章) 吉田 俊也 北海道大学北方生物圏フィールド科学センター 准教授(11章)
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