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近代日本のフードチェーン

海外展開と地理学

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3,500円(税込)
冊子版/刊行:2018年3月
本体3,241円/448g
ISBN9784860993269(4860993268)/C3025
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3,500円(税込)
ダウンロード版/刊行:2018年3月 ※eStoreで販売
本体3,241円
ISBN9784860999841/C3825

内容紹介

著者の標榜する「食料の地理学」をテーマに、近代日本の地理学における食料研究の系譜と、大戦前の日本のフードチェーンの海外展開を論じた。さらに、戦前の経済地理学の枠組みを今日的観点から検討した補論を収録。

主要目次

第1部 食料の地理学の系譜
第1章 食料の安定供給と地理学
    ――その海外依存の学史的検討――
    Ⅰ 明治以降今日に至る日本の食料供給
    Ⅱ 地理学はどのようにとらえてきたのか
    Ⅲ まとめと展望
第2章 1940年代の地理学における食料研究
    ――いかにして食料資源を確保するのか――
    Ⅰ 1940年代の地理学研究と時代背景
    Ⅱ 1940年代の主要な研究書
    Ⅲ 1940年代の地理学関係主要学術雑誌
    Ⅳ 戦中期と戦後期の地理学における食料研究

第2部 戦前の日本をめぐるフードチェーン
第3章 戦前の日本の食品企業の海外展開
    ――多様なフードチェーンの構築――
    Ⅰ 戦前の日本食品企業
    Ⅱ 資源調達型チェーンの展開(国内市場へ供給)
    Ⅲ 市場開拓型チェーンの展開(海外市場への供給)
    Ⅳ 戦前の日本食品企業のフードチェーン
第4章 新義州税関資料からみた戦前の朝鮮・満洲間粟貿易
    ――日本の食料供給システムの一断面――
    Ⅰ 朝鮮の食料需給における粟
    Ⅱ 朝鮮・満洲間貿易と新義州港
    Ⅲ 新義州税関資料からみた主要食料品の仕出地と仕向地
    Ⅳ 満洲粟と日本の食料供給

第5章 工業統計表と台湾貿易四十年表からみた戦前の台湾における日本食品
    ――海外市場進出と受容の推計――
    Ⅰ 台湾における日本食品
    Ⅱ 一人当たり生産量,消費量,移出入量からみた日本食品の受容
    Ⅲ 台湾における日本(製)食品の受容

補論 『経済地理学文献総覧』にみる戦前の経済地理学の枠組みと研究動向
    Ⅰ はじめに
    Ⅱ 戦前の経済地理学と『経済地理学文献総覧』
    Ⅲ 目次項目からみた戦前における経済地理学の枠組み

執筆者紹介

荒木一視(アラキヒトシ) 1964年和歌山県生まれ,旭川大学講師,助教授,山口大学助教授,准教授を経て山口大学教育学部 教授。博士(文学)